【はじめる準備】最初に最低限そろえておきたい道具について
はじめに 私は家庭菜園をはじめるにあたり、菜園スペースのみを借りたため、道具類は自費でホームセンターで買い揃えたり、元から自宅にあるものを使用したりしました。 最初に必要だった道具は以下の通りです。 クワ 私が畑を借りて一番最初に行った作業が、「バーク堆肥」と呼ばれる樹皮を発酵させて作った堆肥を畑に漉き込むことでした。これはクワを使って作業しました。 それが終わった後は畝立て。こちらも主にクワを使 […]
はじめに 私は家庭菜園をはじめるにあたり、菜園スペースのみを借りたため、道具類は自費でホームセンターで買い揃えたり、元から自宅にあるものを使用したりしました。 最初に必要だった道具は以下の通りです。 クワ 私が畑を借りて一番最初に行った作業が、「バーク堆肥」と呼ばれる樹皮を発酵させて作った堆肥を畑に漉き込むことでした。これはクワを使って作業しました。 それが終わった後は畝立て。こちらも主にクワを使 […]
はじめに 小さな庭やベランダでも家庭菜園をはじめることは出来ますが、最近では営利事業としての農業ではなくレクリエーション等を目的に開設された「市民農園」も増え、より広い菜園スペースを確保することが容易な状況になっています。 私の場合、近所に家庭菜園用に貸し出されている区画があり、利用料を支払って15坪のスペースで野菜づくりをしています。簡易的な農機具収納施設と休憩スペースがあり、快適に農作業をする […]
はじめに 実際に1年間、仕事をしながら家庭菜園に取り組んでみて、デメリットだと思ったこととその対処法をまとめました。 草刈りが大変 私の感覚では、農作業の7割以上の時間を草刈りに充てているような気がします。 私の場合は、川の土手に隣接する15坪(約50㎡)のスペースを借りましたが、土手に生い茂る雑草からタネが飛んでくるのかスペース内に雑草がはびこりやすく、春から秋にかけてはほぼ毎週草刈りをしていま […]
はじめに 私が家庭菜園を始めた直接のきっかけは、新型コロナウイルスの感染拡大による行動制限でした。 私の本業は会社員ですが、仕事のストレス解消に飲みに行ったり旅行をしたりということが出来なくなったので、代わりになるものがどうしても必要だと思い、以前から興味のあったものの踏み切れないでいた家庭菜園をはじめることを決意。 そんな中、近所の川辺にある家庭菜園用の畑が空いているとの話を聞きつけ、仕事との両 […]
はじめに 家庭菜園を始めて2年目のシーズンに入りました。 今年栽培してほしい品目を子供に聞いてみたところ、「スイカ」「メロン」「トウモロコシ」との回答。 初級者にはどれも難しそうに思えますが、子供の希望は叶えてあげたいのですべて取り組んでみることにしました。 スイカについては、家庭菜園では小玉スイカが育てやすそうです。 2022年3月6日 ~タネの購入~ 例によって、固定種野菜のタネを販売する「野 […]
はじめに 甘くておいしいイチゴは、我が家でも子供たちに大人気です。 これまで私にとってのイチゴとは、「スーパーで買うもの」でしたが、せっかく畑を借りたし子供からもせがまれたので、ホームセンターから苗を買ってきて栽培に取り組むことにしました。 イチゴといえばクリスマスケーキの上に乗っかっているイメージが強く、何となく冬が旬というイメージを持っていましたが、これはハウスを利用した促成栽培によるイチゴで […]
紅赤(べにあか)について 紅赤は、1898年(明治31年)に埼玉県さいたま市浦和区(旧木崎村)の農家の山田いちさんが畑で偶然発見したサツマイモです。 当時はとても甘いイモとして人気を博したそうですですが、年々生産量が減り、一時は「幻のサツマイモ」と言われていたとのこと。 近年は紅赤発祥の地であるさいたま市(旧浦和市)で伝統作物としての栽培が復活しているようです。 紅赤は油との相性が良く、天ぷらなど […]
真黒なす(しんくろなす)について 「真黒なす」は埼玉県草加地方で発達した中長形のナスで、市場でよく見かけるF1種のナスの片親となっています。 皮が薄く輸送には不向きですが、家庭菜園に適した美味しいナスです。 実がしっかりと詰まっており、生でかじるとリンゴのような甘みと絶妙な旨みがあります。 ナスのあのつややかな果皮の色、ナス紺はナスニンと呼ばれるアントシアニン系色素で、ポリフェノールの一種です。 […]
埼玉青大丸なすについて 「埼玉青大丸なす」は明治時代に埼玉県に導入され栽培されてきた、きんちゃく型のナスです。アントシアニン系色素が無いので、果実は緑色です。 昔は奈良漬け用に経済栽培され、味噌汁や煮物用の食材と重宝されてきました。 栽培過程 無肥料かつほぼ放任で栽培しましたが、初年からとても美味しい埼玉青大丸なすを収穫することが出来ました。 タネまき 今回は、幅90㎝、高さ15㎝、長さ4.5mの […]
ときわ地這キュウリについて ときわ地這キュウリは明治時代に中国から入ってきた華北系のキュウリです。 華北系のキュウリは、現在流通しているF1種のキュウリのルーツであり、見慣れた姿をしています。 皮が薄く輸送には不向きですが、美しい濃緑色で、良く揃った見事な外観です。 また、歯切れや食味も申し分ありません。 暑さ、病害に強く作り方も簡単で家庭菜園でも手軽に作れ多収穫が得られます。 栽培過程 無肥料か […]