【土づくり】2021年2月27日 堆肥をまく
堆肥の必要量について
北風がやや強く吹いているものの、良く晴れているので、ホームセンターで購入しておいた「バーク堆肥」を畑にまく作業をすることにしました。
堆肥は、土をふかふかにして適度な水はけと通気性を保ってくれる「土壌改良材」であり、野菜の根がしっかり張るために欠かせないものです。
堆肥にはいくつかの種類があります。主なものは以下の通り。
- バーク堆肥:樹皮を粉砕し、発酵させたもの
- 腐葉土:広葉樹の落葉を堆積させ、微生物によって腐熟させたもの
- 牛糞堆肥:牛糞をワラなどと発行させたもの
指南書によると、1平方メートルあたり2㎏を目安に堆肥をまくとのこと。
借りた畑の広さは15坪。1坪は3.306平方メートル(だいたい1.8m×1.8mです)なので、15坪は49.59平方メートル。
計算上、堆肥の必要量は99.18㎏となります。
ホームセンターに陳列されていたバーク堆肥は1袋40リットルとあります。
検索によると堆肥40リットルはおよそ15㎏とのことなので、これを信じて計算すると、6.612袋あればよいことになるので、とりあえず6袋を購入しました。
畑を1坪ごとに区切る
8:00過ぎから作業開始。
敷地の土に足で目印を付けていきながらざっくりと1.8m×1.8mの正方形に区切ったところ、12個の正方形が出来て、敷地の端がやや余るという感じでした。確かに敷地が15坪ほどあることが確認出来ました。
堆肥をまく
実際に堆肥を畑にまくのはかなりの重労働でした。
早くも畑を借りたことを少し後悔するほどのつらさでしたが、1時間半ほどかけてまき終わりました。
40ℓの堆肥6袋を畑にまくのはかなりの重労働です。
ここからさらに平グワを使って堆肥を畑に漉き込んでいきます。
大振りにならないようコンパクトにクワを振るって土を耕していきます。
初心者にはこの作業もまた重労働でした。
11時半過ぎにようやく今日の作業が終わりました。
1時間以上クワを振るった腕は翌日ばっちり筋肉痛になりました。
(おわり)
-
前の記事
記事がありません
-
次の記事
【はじめる準備】2021年3月14日 畝を立てる